格言~世界最大のファーストフードチェーンを作った男~
こんにちは、濱脇宏太です。
今回の格言は、レイ・クロック氏の格言をご紹介させていただきます。
簡単なプロフィールとしては52歳の時にマクドナルドシステム会社を設立し、1961年にマクドナルド兄弟から商権を270万ドルで買収後、ハンバーガーチェーン店として事業を拡大し、大きな成功を収めた人物です。
著書も多く拝見していて、大好きな経営者である孫正義氏(ソフトバンクグループ株式会社)、柳井正氏(株式会社ユニクロ)も幼い頃より言葉や価値観に大きく影響を受けたそうです。
両名ともに尊敬し、憧れた経営者である藤田田氏(日本マクドナルド創業者)もマクドナルドのシステムを同氏より教わっており、発言も似てきていたとの事です。
そういった多大な影響を与えた経営者の方の格言であり、私も事業家としてお役に立った事が売上に反映されていてくと改めて感じました。
【格言No.2】
「私にとっての収入とは、レジに入っている現金として考えるのではなく、ほかの道から来るものだ。一番良いのは、満足した顧客の笑顔として返ってくることだ。この価値は非常に大きい。その顧客は必ずリピーターとなり、戻ってきたときには友人を連れてくるからだ。」
参考文献:『成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝-世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者』(レイ・クロック/ロバート・アンダーソン 共著、野崎稚恵/野地秩嘉翻訳、プレジデント社、2007年)