格言〜柳井正〜
こんにちは!濱脇宏太です。
本日紹介する格言ですが、過去にも紹介したことのある有名な経営者、
柳井正さんの格言になります。
柳井さんは、ユニクロの経営者として有名な方ですが、この格言を目にしたとき、
私は「ユニクロで、泳げない人でも泳げる水着」を開発して欲しい!
と思ってしまいました(笑)
と言うのは冗談ですが、この言葉の背景には、柳井さんがカリスマと呼ばれる所以が
あると感じました。
柳井さんは、社外の経営人材を集めては、要求水準に満たない役員だと判断すれば降格させ、常に高みを目指す経営をすることをご存知の方もいらっしゃると思います。
それを「冷酷」とする意見もあるようですが、時には、周りからなんと言われようと、経営者として決断せねばならない状況はあると思います。
私は経営者として、大事な仕事のひとつに「決断すること」があると考えています。
私は、人を裁くつもりはありませんが、全体を見たとき、みかんの中に腐ったみかんがあれば、それを排除することが、必要なことであると考えます。
もちろん、柳井さんがこうしていることは言うまでもありませんが、その反面、そういった人たちに対しては、より一層「愛」をもって関わることが大事だと考えさせられる格言でした。
「泳げなければ、溺れればいい。」