格言〜鈴木 大拙〜
こんばんは、濱脇宏太です。
本日紹介する格言は、鈴木 大拙さんの格言になります。
今回紹介するこの言葉を見たとき、私は、自分の師匠とした方に
「経営を教えてください」と言った時のことを思い出しました。
その時から、師匠は私に経営のいろはを教えてくださるようになりました。
その経営者としてのいろはの中で、教えていただいたことの中に、
「経営者とは、ゼロから創り出していく世界である」という言葉がありました。
それからというもの、私は師匠のアドバイスを基に、
事業においても、人間関係においても、お金の管理の面においても、
全て具体的に考えるように変えていきました。
その中で学んだことは、「創る」ということは、すべて具体的に考え、
それを実際の行動に起こすということです。
これからも、自分の考えた将来を自分の手で創り出すためにも、
より具体的に考え、行動し続けることを大事にしたいと思います。
一人は米を食べる人、いま一人は米を作る人。
食べる人は抽象的になり易く、
作る人はいつも具体の事実に即して生きる。
鈴木 大拙