格言〜常識を討ち破れ!!〜

みなさん、こんにちは。

今日もみなさん、全力で生きてますか??

 

今日は、”常識””固定概念”について書きたいと思います!

私はいつも経営戦略を立てる上で自分の常識や固定概念を疑うことを大事にしています!

そういう意味では、読書をしたり格言に触れることで今まで自分の中になかった考えに出会い、自分自身を成長させていくことができます。

今日は常識というものがいかに「思い込み」によって作られているのかという面白い話をご紹介します。

 

 

 

20世紀の初め頃、陸上競技には「1マイル(1609m)走」という競技がありました。

1932年にフィンランドの選手が4分10秒3という世界記録を打ち立てました。

専門家たちはこの時、『1マイル4分の壁は決して破られることがないだろう』と断言し世界中のトップランナー達の常識となっていました。

ところが、それから31年が経った1954年『この常識はきっと覆せるはずだ』と信じて走ったロジャー・バニスターという選手が3分59秒4の記録を残し、31年間も破られなかった4分の壁が、とうとう破られました。

ここからが面白い話なのですがその後、このバニスターの記録が破られるまでに、どのくらいの年月がかかったと思いますか?

バニスターが4分の壁を破って、世界の常識が崩れました。すると、なんと、その、46日後に別の選手がそれを1秒4も上回る速さで世界記録を更新してしまったのです。

さらに、この1年の間になんと23人もの選手が4分の壁を破る記録をだしました。」

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